江蘇省揚子江北出身の人が"蘇北人"、"江北人"と呼ばれる。蘇北人は上海の滬北または上海駅近くのスラム地域に住んでおる。蘇北人は戦乱と天災を回避するため上海にやってきた。蘇北語は呉方言ではない。蘇北人は気がはやくて性格も悪いと言われている。主に散髪屋や靴磨きなどの仕事をしている。彼らの社会地位が低いために、他の上海人からは蔑視の対象となっている。一般的に蘇北人同士しか結婚できない。
清の末期、太平天国など一連の革命運動や商売のため、広東省からの移民もやってきた。広東人は運輸、デパート経営などに関わった。現在上海市で祖先が広東省出身の人が約150万人いる。
近年の経済発展に伴ってたくさんの出稼ぎ労働者が中国各地から上海に来て仕事をしている、その数約660万人以上といわれるが、正確な数字の把握は難しい。出稼ぎ労働者の出身地はいずれも普通語を喋る四川省、江蘇省蘇北、安徽省、東北地方(旧満州)の者が多い。出稼ぎ労働者は上海を建設すると同時にまた、大きな社会問題と治安問題をも招いている。公安機関の統計によれば、上海市の75%以上の強盗、殺人、暴行などの悪性犯罪は市外の中国人により発生している。[2]
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三峡ダム建設のために、四川省から1万人の移民を崇明県に受け入れた。2008年四川省大震災以後、上海市は国に指定された災害救援対象の都江堰市から短期移民約3000名を受け入れた。
90年代から、台湾が上海市隣蘇州東の昆山、太倉に大量投資をした。台湾にいる外省人の中には浙江出身の人が多いため、たくさんの台湾人が上海に移住している。現在上海に滞在する台湾人は30万人以上に上る。